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市町村・都道府県の歴史

国内には現在、47個の都道府県と約1700個の市町村が存在していますが、都道府県が47に、市町村が約1700個になるに至った経緯をご存知の方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。 まず都道府県に関して。日本に「府」および「県」が置かれたのは、今から約140年前の明治元年(1868)年。江戸幕府が直轄していた領地が明治新政府の直轄する地域になり、直轄地の一部を「府」、それ以外を「県」と呼ぶことになりました。これが府および県の歴史の始まりとなります。 それから約3年後の1871年には、明治政府が廃藩置県を断行し、全国を明治政府が管理するようになるとともに、全国に「県」が置かれました。それから約70年後の1943年には東京市が東京府と合併して東京都が誕生し、また戦後間もない1946年には府県制度が改正され、現在とほぼ同じ道府県制度が完成しました。 一方、市町村制度が完成したのは1889年。当初は市の数はおよそ20程度しかなく、その代わりに町村が約16000あまり存在していましたが、時代が進行するにすれ市の数は増加し、代わりに町村の数は急速に絞られていきました。 戦後の昭和28年には行政事務の能率化を目的とした昭和の大合併が行われ、およそ10000存在していた市町村の数はわずか数年で4500程度にまで絞られました。その後昭和40年ごろには市町村の数は3500程度にまで減少し、その後平成15年ごろまでその数はほぼ横ばいとなっていましたが、その後は平成の大合併が行われたことにより市町村数が急速に減少、市町村数は約半数の1800程度にまで絞られました。この市町村合併により、さいたま市が誕生したことは有名です。 次項では、その1700市町村・47都道府県、約1700都道府県などのうち、何らか日本一に輝いている県・市町村などを「面積」「人口」「自然」「経済・産業」という四つの観点から見ていきたいと思います。



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